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【AI開発】Claude Code、Cursor、Junie 結局どれ使う？

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【AI開発】Claude Code、Cursor、Junie 結局どれ使う？

３つとも使ってみた所感を個人的にまとめてみました。

先に結論を述べておきます。

結論

個人的な所感としてはまだベストアンサーがない、というのが結論です。

消去法でJunieはまだ成長待ちで、CursorはClaude4を使えることを考えたらコスパ的にCursorかなぁ、と。

JetBrains好き民なのでJunieの成長に期待しています。Cursor使ってて違和感がすごい…（異論は認めます）

ただ、正直設定ファイルを細かに設定してプロンプトを練りに練ってコード生成したとしても、どのAIを使おうが完成度は５，６０％程度だと思いました。

所詮はバイブコーディング、あくまで手作業による修正が前提となるので大規模なものをゼロイチで作らせようものならテコ入れの工数が鬼と化します。

設計思想や規約など含めて頑張ってプロンプトを作っても完全に踏襲はできないようでした。また既存コードの記述を踏襲も完全ではないです。

なのでより効果的な使い道としては、

  • 設計等はさせず、ピンポイントに関数を作らせる
  • PRの初期レビュー
  • エラー解析
  • 保守が完全に不要かつ小規模、かつすぐのリリースのプロジェクトなら一撃で作らせてもいい

とかだったら絶大な工数削減になりそうです。

料金

Claude Code

  • Claude Pro または Max サブスクリプションでアクセス可能
  • Claude Pro：$20/月、Claude Max：$100/月
    • ただしProプランは小規模制限あり
  • Anthropic Console アカウントでは従量課金制（標準 API 料金）
  • Team および Enterprise プランには Claude Code は含まれていない

Cursor

  • 無料プラン（Hobby）：基本機能のみ
  • Pro プラン：$20/月（プレミアムモデル500回高速使用、無制限低速使用）
  • Business プラン：$40/ユーザー/月（チーム機能、コラボレーション機能付き）

Junie

コードの質

Claude Code

  • Claude 4の高度な推論能力により、コンテキストを深く理解したコード生成
  • 複雑なロジックや設計パターンの実装に優れる
  • コードレビューや最適化提案も高品質

Cursor

  • GPT-4やClaude統合により高品質なコード生成
  • コードベース全体の理解に基づく一貫性のあるコード
  • リファクタリングや既存コード改善に強み

Junie

  • 特定のタスクに特化した高品質なコード生成
  • ただし、複雑な要求に対する対応力は他2つに劣る場合がある

スピード

Claude Code

  • ターミナル直接操作により高速な開発フロー
  • コマンドライン統合で効率的なタスク実行
  • 大規模なコードベース処理も比較的高速

Cursor

  • エディタ統合により瞬時のコード補完
  • リアルタイムでのコード生成・修正
  • UIベースで直感的な操作が可能

Junie

  • 軽量で高速な応答
  • シンプルなタスクに対しては非常に高速
  • 複雑なタスクでは処理時間が増加する傾向

AIモデル

Claude Code

  • Claude Sonnet 4を使用
  • 最新のAnthropic技術による高度な推論能力
  • 長いコンテキスト処理が得意

Cursor

  • GPT-4.1、GPT-4 Turbo、Claude 4 Sonnetなど複数モデル対応
  • タスクに応じてモデルを選択可能
  • 最新のOpenAIとAnthropicモデルを活用

Junie

  • 使用しているベースモデルの詳細情報が限定的
  • 軽量モデルを使用している可能性が高い
  • 特定用途に最適化されたモデル構成

総合評価

上でも書きましたが、いったんCursorかなぁ…といった状況です。これからもすごい速度で成長して追いつき追い越せな感じになっていくと思うので、Junieの成長にひたすら期待しています。