嫁さんの仕事復帰に伴い、娘ちゃんがお試し保育を経て託児所で過ごすようになった。そして託児所や保育園に行くようになったら絶対経験することを早々と経験しました。
そう、託児所から風邪をもらってくるのである。
ある日家族全員で就寝していたら、乳幼児の頃から夜泣きをせず一度寝たら10時間寝ていた娘ちゃんが突然「ゴホッ」と吹き出してその後泣き出した。
普段まったく夜泣きをしない、起きない娘ちゃんなので私と嫁さんは若干焦り気味。起きて娘ちゃんを抱っこしてもしばらく泣き続けていた。普段こんなことはないから本当に心配だった…
娘ちゃんを見てみると鼻が詰まってしまって呼吸ができなくなっている。
どうやら普段鼻呼吸をしているからなのか、口呼吸の仕方がわからないらしい。鼻が詰まっていても無理やり鼻で呼吸しようとするのでそれで苦しくなって辛くて泣いていたのだ。
次の日、嫁さんが病院に連れて行ってくれて風邪薬をもらってきたと思ったらその日の夕方から39度を越えてしまっている。これは辛いだろう…
…が、なぜかピンピンしている。楽しそうに滑り台で遊んでいる。子どもってみんなそうなの…?というくらい39度の高熱を出しているとは思えないくらい元気だ。どうやら辛いのは寝るときの鼻詰まりだけのようである。
本当に?
その週末はふたりともDJの予定もあったが、急遽嫁さんのみお休みをさせていただいて看病してもらっていた。
その甲斐もあって娘ちゃんは鼻水以外は問題なく治った。
さて本題はここからである。
私と嫁さんの喉、鼻に違和感が。
そう、これこそが子ども経由の家庭内パンデミックである。
まだ娘ちゃんが産まれる前、嫁さんは2度コロナに感染したが、その時は1LDKに住んでいたので諦めて隔離せずに一緒に寝ていたが一切コロナに感染しなかった私。普段基本的に人から風邪などをもらわない私。
そんな私が娘ちゃんからもらってしまったのだ。もう誰もが通る、避けようがないものなんですねこれは。
この記事を書いてる今も鼻の奥、関節に違和感がある。
色々な人から言われるが、どうやら子ども経由の風邪を大人がもらうと非常に悪化するものらしい。今からすでに不安である。
今、仕事中にこの記事を書いているが、もう切り上げて休もうかと考えるくらいには違和感に襲われている。
気をつけようがないが、みなさんも家庭内パンデミックにはお気をつけください…