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ペットドアの存在

我が家のいくつかの扉にはペットドアを設置している。

もちろん猫様のためだ。

私の仕事部屋の扉にもペットドアは設置されている。

あそこからぬるっと入ってくる猫様を想像するだけでワクワクが止まらない。

にゃ~んとか鳴きながら入られた日にはもうね。

…えぇ、そんな気持ちでいた時期が私にもありました。

そうです。

我が家の猫様はペットドアを使えませんでした。

怖くて自分で押して開けないw

なんでだろう、くぐり抜けて閉まる瞬間に尻尾が挟まれそうで怖いのかな。

私が手動で開いてみせたり、一回無理やり入らせて「こうやって入るんだよ」を経験させてみたり。色々頑張りました。

が、無理でした。

そんな事あるの?

部屋の中に入りたくて扉の前でニャーニャー鳴いて、ペットドアを引いて開けようとしていたり…

いや頭で押せば入れるんよ!

簡単やん!!

ペットドアの設置、高かったのに…(設置数にもよりますがマジで結構高いです)

と思って悲しんでいたのもつかの間。

もはや無駄な装飾と化したペットドア、私の頭からも存在は消え去っていた。

が、とある日いつものように自分の仕事部屋で仕事をしていたら奇跡の来訪者が。

いやお前が使うんかーい。

仕事しながら吹いたのと同時に萌え散らかしました。

こんなんずるいやん?

なんでこんな可愛いことしてくれちゃうかなぁ…

楽しそうに出たり入ったりを繰り返す姿を見ていたら仕事の手は完全に止まっていました。

思わず仕事を放置してしばらく撮影会をしていました。

もう少し成長したらここから入るのは難しくなるんでしょうけど、これだけでもつけてよかったなと思いました。(思うことにしました)

ペットを飼ってる方はそれなりにいると思いますが、ペットドアはかなり魅力的。

自由に過ごしてほしいですしね。

我が家の猫様は使えませんでしたが、別に難しいものではなくほとんどの猫様は簡単に通れるもののようです。

後付けするのはけっこうハードルが高いので、もし悩むくらいであれば設計の段階で構想には入れておいた方がいいと思います。

個人的にはペットのことを考慮しても付けたほうがいいと思いますが、我が家のようなパターンもあるので皆さんもペットドアの設置には十分ご注意をw

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