転職してフルリモートワークになってからまずしたのは昇降デスクの導入だった。出社という行動がなくなる以上、一日の運動量は間違いなく減る。やはり立ち上がるという動作だけでも増やす必要があるなと。会議中だけでも立ち上がってできたらリラックス効果もあるらしい、ということで導入。

使ってみた上での感想として、軽くメリット・デメリットを挙げてみよう。
メリット
- 姿勢の自由な切り替えが可能
最大の特徴は、立位と座位を自由に切り替えられることである。長時間同じ姿勢を続けることによる腰痛や肩こりのリスクを軽減できる。 - 健康増進効果
- 消費カロリーの増加
- 血行促進
- 集中力の向上
- 疲労感の軽減
- 作業内容に応じた最適化
会議時は立位、細かい作業時は座位というように、タスクの性質に応じて最適な姿勢を選択できる。
デメリット
特にない。
強いてあげるとすれば値段くらいであろうか。
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といってもこのくらいの値段であれば効果を考えると安いものである。
ただし、導入時に少し注意しなければならないことがある。
注意点
- 昇降の方式(電動式か手動式か)
これは電動一択である。手動だと面倒で使わなくなるのが目に見えている。 - 設置スペース
昇降機構により、通常のデスクよりも重量が重く、設置面積も大きくなる。小規模なワークスペースには不向きな場合がある。
あらかじめ寸法を測ってイメージしておくべき。 - 操作時の注意点
電動式の場合、昇降時に上に置いているものが倒れる可能性があり、注意が必要である。また、配線類の取り回しにも工夫が求められる。
私は一度ミスって全ての配線がとんでもないことになりましたw - 高さの調整範囲
自身の身長も考慮しておかなければならない。
私は比較的高めなので、低めの昇降デスクは避けるようにしました。 - 天板のサイズ
大抵の場合は複数サイズがあるので、ちゃんと測った上で選ぶべきだろう。
最初は一番広いものにしようとしたが、仕事部屋の広さ的に無理だったので泣く泣く一段階下げました。
総合的に見れば購入一択である。私は会議中やオンラインでの総会は全て立っている。その時に軽くストレッチするだけでもだいぶ違う。(はず)
座り仕事だからこそ、少しでも身体を気遣っておきたいですね。